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東建工業

最高245MPaの高性能ポンプユニットなどを取り扱う「東建工業」について、ウォータージェット工法施工マシンの取りそろえ状況や会社の特徴などを調査しました。

東建工業で取り扱うウォータージェット工法のマシン

東建工業のウォータージェット工法の施工事例

橋梁の耐震補強工事で劣化部除去

栃木県で行われた橋梁の耐震補強工事にて、コンクリートの劣化部除去のはつり作業をウォータージェット工法を用いて施しました。橋梁の隙間の工事の為、作業スペースが狭く、ガン先を固定しての作業となりました。

参照元:東建工業公式サイト「施工例」https://tou-ken.co.jp/cases_chipping/975/

アスベスト除去

健康被害が出る危険な作業で、施工前にも様々な手順があり、施工中・施工後の処理なども細かく規定があります。同時吸引方式で飛散防止に努め、施工区画全体を防音シートなどの厚手の養生シートで覆いました。

参照元:東建工業公式サイト「施工例」https://tou-ken.co.jp/cases_paintfilmpeeling_or_cleaning/1784/

塗膜剥離

静岡県にて、バキュームジェットを使い塗膜剥離を行いました。高圧水での洗浄と処理水の回収が同時に行えるため、広範囲の平面の作業に向いています。出っ張り部分がある場合には、手持ちの機材も組み合わせて施工します。

参照元:東建工業公式サイト「施工例」https://tou-ken.co.jp/cases_paintfilmpeeling_or_cleaning/1517/

伸縮装置取り換え時の斫り

東北自動車道伸縮装置取り換えにともない、ウォータージェット工法を使用してコンクリートの打ち継ぎ面を残せるかどうかを試験施工しました。同工法は鉄筋部分を残して、コンクリートのみを削ることが可能です。

参照元:東建工業公式サイト「施工例」https://tou-ken.co.jp/cases_chipping/275/

コンクリート表面処理(目粗し処理)

山梨県で農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込むための「頭首工」の表面処理を行いました。ガン先をエアー回転させるエコトップスピンを使った約1200㎡の施工でした。

東建工業公式サイト名「施工例」https://tou-ken.co.jp/cases_surfacetreatment/1840/

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東建工業の特徴

超高圧水発生ポンプや安全装置を完備

最高245MPa(2500kgf/㎠)の吐出圧力を誇る高性能なプランジャーポンプユニットを保有し、ウォータージェット工法の施工に取り組んでいます。また安全対策も重視し、セーフティセレクタやワイヤーや保護具なども常備しています。

社員のコミュニケーションで施工品質を向上

施工品質を上げるため、体調管理を含めた社員教育に、社長が中心になって注力しています。例えば現場以外の業務の効率化に、インターネット技術を取り入れました。その経験から2019年から専門部署も立ち上げました。

東建工業の会社概要

会社の正式名 株式会社東建工業
所在地 東京都青梅市藤橋3-9-19
営業時間 記載なし
設立年 2007年
建設業者許可 東京都知事許可(般-30)第148845号
事業内容 ウォータージェット工法を使用した土木・建築・各種プラントコンクリート斫り、洗浄業務、インターネット事業
加盟団体 記載なし
電話番号 0428-30-5655
公式サイト https://tou-ken.co.jp/

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