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新伸興業

新伸興業は沖縄県に本社を置きながら、ウォータージェット工法とダイヤモンド工法の2事業を取り扱っている加工会社です。このページでは、新伸興業のウォータージェット工法の特徴や加工事例などをまとめて解説しています。

新伸興業で取り扱うウォータージェット工法のマシン

マシンについての情報は見つかりませんでした。

新伸興業のウォータージェット工法の施工事例

北谷浄水場耐震補強工事

新伸興業の公式サイトでは、沖縄県を発注者として、北谷浄水場のコンクリート部分をウォータージェット工法によって加工し耐震補強工事を行った事例が紹介されていました。

参照元:新伸興業公式サイト「施工実績」(http://www.shinshin.co.jp/5_works/)

はつり

2012年8月に沖縄総合事務局を発注元として、平成23年度喜屋武高架橋外1橋耐震補強工事に関連したウォータージェット工法によるはつり作業が行われました。

参照元:新伸興業公式サイト「施工実績」(http://www.shinshin.co.jp/5_works/)

区画線消去

2011年7月、在日米軍の嘉手納基地において、ウォータージェット工法を用いて滑走路の区画線(700㎡)を消去する嘉手納基地南側滑走路補修工事が実施されています。

参照元:新伸興業公式サイト「施工実績」(http://www.shinshin.co.jp/5_works/)

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新伸興業の特徴

ウォータージェット工法とダイヤモンド工法を融合した技術開発

新伸興業は高圧水を活用したウォータージェット工法と、工業用ダイヤモンドを活用したダイヤモンド工法を技術の2本柱として、コンクリート構造物の切断や穿孔工事、メンテナンス、補強工事などに幅広く対応しています。

また、それぞれの技術を単体で使用するのでなく、ウォータージェット工法とダイヤモンド工法を組み合わせたハイブリッド技術の開発にも取り組んでおり、クライアントのニーズへより柔軟に対応できる環境づくりに尽力していることが特徴です。

NEXCOが定めるはつり処理性能(領域Ⅰ)をクリア

新伸興業では所有しているウォータージェットはつり装置に関して、はつり処理性能がNEXCOの定める日本道路公団規格をクリアしていると公式に証明されています。

また、装置の処理能力だけでなく、はつり作業に関して専門の知識や技能を有するオペレーターによる作業が認められていることもポイントです。

参照元:新伸興業公式サイト http://www.shinshin.co.jp/2_construction/3_example/01_waterjet/01_example_02.html

コンクリートから鋼板まで様々な対象物を切断可能

ウォータージェットを直径1mm以下に絞って高密度に圧縮することで、切断能力を高めた工法を採用しています。コンクリートだけでなく鋼板や鉄筋コンクリート、岩盤にも対応しており、各種条件に合わせた調整を行うことで、コンクリートであれば厚さ600mm以上、鋼板であれば厚さ500mm以上といった対象物を切断可能です。

参照元:新伸興業公式サイト http://www.shinshin.co.jp/2_construction/3_example/01_waterjet/01_example_03.html

新伸興業の会社概要

会社の正式名 株式会社 新伸興業
所在地 沖縄県豊見城市上田487番地1
営業時間 記載なし
設立年 2010年7月7日
建設業者許可 沖縄県知事許可(般-1)第11846号
事業内容 ワイヤーソーイング工事、ウォールソーイング工事、フラットソーイング工事、ドライフラットソーイング工事、コアドリリング工事、特装車コアボーリング工事、グルービング工事、ウォータージェット工事、バキュームブラスト工事
加盟団体 ウォーター・リサイクル工法協会、乾式ダイヤモンド工法研究会
電話番号 098-996-2223
公式サイト http://www.shinshin.co.jp/index.html

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