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至元工営

こちらでは、至元工営のウォータージェット工法についてわかりやすく解説しています。こちらの会社が所有しているウォータージェット用のマシンやこれまでの施工事例の一部、そして会社の特徴についてみていきましょう。

至元工営で取り扱うウォータージェット工法のマシン

至元工営のウォータージェット工法の施工事例

はつり

2016年に、神戸市第一小の名田の橋耐震補強工事をおこないました。工事の内容は、橋脚増打部のはつりです。

参照元:至元工営公式サイト(http://waterjet-shigen.com/company.php)

はつり

2015年に、北陸自動車道牛平高架橋の補修工事をおこないました。工事の内容は、断面修復部のはつりです。

参照元:至元工営公式サイト(http://waterjet-shigen.com/company.php)

はつり

2014年に、阪神高速西船場JCT工事をおこないました。拡幅に伴い、橋脚上部のはつりが必要になったためです。

参照元:至元工営公式サイト(http://waterjet-shigen.com/company.php)

はつり

2013年に、中国自動車道の梅香川橋の床版補修工事をおこないました。工事内容は、床版表層のはつりです。

参照元:至元工営公式サイト(http://waterjet-shigen.com/company.php)

はつり

2013年に、名神高速道路にある守部高架橋の補修工事をおこないました。工事内容は、床版鉄筋のはつり出しです。

参照元:至元工営公式サイト(http://waterjet-shigen.com/company.php)

至元工営の特徴

ウォータージェット工法のパイオニア的存在

この業界での草分け的な存在でもある至元工営。水を使った画期的な、そして効率的なめずらしいこの工法を導入し、創業時からウォータージェット工法を専業として幅ひろい工事を手掛けてきています。スピードが大切な復興工事などの現場では、ウォータージェット工法のメリットが活かしやすく、実際、阪神淡路大震災の復興工事でも大いに役立てられました。

誰もが気軽に扱うことのできる工法ではないため、業界内のすべての会社が貢献できたわけではありませんでした。けれども、至元工営は当時すでに技術をもち、専用装置も用意できたため、注目を集めるきっかけになったのです。

積み上げてきた豊富な実績にもとづくノウハウ

ウォータージェット工法は、基本的には装置を使用しておこなう工事になりますが、装置さえしっかりしていれば問題なし、といったような簡単な工法ではありません。その点、長きにわたってウォータージェット工法専業をつらぬいてきた至元工営には、多くの現場での経験があり、豊富なノウハウがあります。ですから、さまざまな制約がある工事現場でも、業界でも一目置かれるほどの技術力をもって、しっかりと依頼者のニーズに対応できているわけです。

また、除去したり剥離したりしたいわゆる「廃材」の処理や、噴射した水の回収および止水対策も、しっかりとおこなっています。これは、その工事現場で次のプロセスを担当する業者が作業しやすいように、環境を整えるために至元工営がきちんと実践している後処理です。

至元工営の会社概要

会社の正式名 至元工営有限会社
所在地 大阪府松原市南新町4-51-1
営業時間 8:00~17:00(平日・電話受付時間)
設立年 1989年4月
建設業者許可 大阪府知事許可(般-25)第121732号
事業内容 超高圧ウオータージェット工法による斫り、削孔、表面処理、切断、剥離施工
加盟団体 記載なし
電話番号 072-332-7100
公式サイト http://waterjet-shigen.com/

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