ウォータージェット工法を用いたアスベスト除去工事を提供している株式会社協和について、会社の特徴や施工事例などを調査しました。
株式会社協和で取り扱うウォータージェット工法のマシンについての情報は見つかりませんでした。
石綿含有断熱材除去作業
2019年、神奈川県内にてレベル2のアスベスト含入断熱材を、ウォータージェットを用いて除去しました。
参照元:株式会社協和公式サイト「施工事例」(https://eco-kyowa.co.jp/2019-03-神奈川県内/)
石綿含有断熱材除去作業
2018年、長野県内にてレベル2の石綿含有断熱材を、ウォータージェットにて除去しました。
参照元:株式会社協和公式サイト「施工事例」(https://eco-kyowa.co.jp/2018-12-長野県内-2/)
石綿含有剤(石綿管)除去作業
2018年、神奈川県内にてウォータージェットを使用し、レベル3の石綿含有建材を除去しました。
参照元:株式会社協和公式サイト「施工事例」(https://eco-kyowa.co.jp/2018-12-神奈川県内/)
石綿含有断熱材除去作業
2018年、長野県内にて石綿含有断熱材(レベル2)を、ウォータージェットを用いて除去しました。
参照元:株式会社協和公式サイト「施工事例」(https://eco-kyowa.co.jp/2018-11-長野県内/)
石綿含有建材(石綿管)除去作業
2018年、長野県内にてレベル3の石綿含有建材を、ウォータージェット工法で除去しました。
参照元:株式会社協和公式サイト「施工事例」(https://eco-kyowa.co.jp/埼玉県内(2018-01-)/)
アスベスト除去工事における優秀な施工ツールの1つとして、株式会社協和ではウォータージェットを採用しています。
アスベストを含んだ建材や仕上げ塗材を除去する方法はいくつかありますが、大切なのは工事によるアスベストの大気中への飛散リスクと作業者のばく露リスクを抑えるということ。この点、超高圧水を噴射しその浸水圧でコンクリートの結合を破壊するというウォータージェット工法は、母材から対象建材だけを除去することが可能で母材への影響が少ないうえ、水圧で削り取るためアスベストが飛散しにくいことから、アスベスト除去に適した施工方法といえます。
さらにウォータージェット工法であれば手の届きにくい凹み部分にも施工が可能ですし、水だけを使用するため環境にやさしい点もメリット。また施工効率が非常に良いため、他の方法と比べて5~10倍以上作業能率が高いとも言われています。
1980年代まで建築材として多く使用されてきた石綿含有建材は、今なお残存する多くの建築物に含まれているため、「もしかするとこの建物にもアスベストがあるかも?」と不安になる人もいることでしょう。
協和では、資格を持った専門家によるアスベスト調査・診断サービスを提供。図面や設計図などを通した第一次スクリーニングに加え、不明な部分については現地調査(第二スクリーニング)を行うことで徹底的に洗い出し、書面にします。このアスベスト調査・診断は、工場や公共施設は勿論のこと、集合住宅や個人の住宅まで広く対応しています。
会社の正式名 | 株式会社協和 |
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所在地 | 【本社】千葉県佐倉市王子台3-29-16レジデンス岡野II-103、ほか神奈川県・長野県・愛知県に支店あり |
営業時間 | 記載なし |
設立年 | 2016年4月22日 |
建設業者許可 | 神奈川県知事許可(特-2)第83166号 |
事業内容 | アスベスト除去工事除去/囲い込み/封じ込め・一次スクリーニング設計図書調査・二次スクリーニング現地調査・検体採取・アスベスト含有検査・アスベスト粉塵測定・施工計画書作成/届出・完了報告書作成/届出・施工写真撮影/整理/管理・特別管理産業廃棄物収集/処分・付随する各種解体工事・ダイオキシン除去工事煙突/焼却炉/ボイラー等・ウォータージェット工事 |
加盟団体 | 記載なし |
電話番号 | 043-308-3581 |
公式サイト | https://eco-kyowa.co.jp/service/ |
※2021年11月調査時点で公式サイトに掲載している施工事例件数・年数を調査しました。
※久野製作所:掲載している業者のうち、はつり・剥離(塗膜除去)・削孔といった土木・建築分野の施工事例掲載数が最も多い会社として選出。
※米山製作所:掲載している業者のうち、ウォータージェット工法専門の切断加工受諾会社で施工事例の多い会社として選出。
※日進機工:掲載している業者のうち、プラントメンテナンスをメイン事業に挙げており、かつ経営年数の長い会社として選出。