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コンクリートコーリング

「コリジョンジェット」や「X・Yフレームはつり装置」を用いたウォータージェット施工を行うコンクリートコーリングの、導入マシンや施工事例、会社の特徴などを調査しました。

コンクリートコーリングで取り扱うウォータージェット工法のマシン

コンクリートコーリングのウォータージェット工法の施工事例

道路床版はつり工事

ウォータージェットを用いて、常磐自動車道いわき管内舗装補修工事を行いました。

参照元:コンクリートコーリング公式サイト「施工実績」(https://concretecoring-group.com/waterjet.html)

既設構造物と新設躯体接続部の鉄筋はつり出し・成形

第二東名高速自動車道の駒門工事において、ウォータージェットを用いたはつり出しを行いました。

参照元:コンクリートコーリング公式サイト「施工実績」(https://concretecoring-group.com/waterjet.html)

橋梁剥落防止表面処理

東名高速道の橋梁剥落防止工事として、ウォータージェットを用いた表面処理施工を行いました。

参照元:コンクリートコーリング公式サイト「施工実績」(https://concretecoring-group.com/waterjet.html)

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コンクリートコーリングの特徴

ウォータージェットを使った様々なコンクリート構造物補修・改修工事

切断穿孔と耐震補強・構造物補修事業を主な業務としているコンクリートコーリングでは、その施工方法の1つとしてウォータージェットを採用しています。

例えばウォータジェットによるはつりは、作業中に発生する粉塵を水と一緒に回収、適切な処理を行ったうえで排水することができるため環境にやさしいだけでなく、処理面に凹凸ができることから既存のコンクリートと新設コンクリートとの付着性能が上がること、またコンクリート内部にマイクロクラックを起こさせない、鉄筋部分を損傷させないなどのメリットがあることから、適切な現場においては積極的にウォータージェットを使用。大型マシンでは届かない部分に対してはハンドガンを用いたり、はつり深さを制限したい場合には2つのノズルからウォータージェットを噴射することのできる「コリジョンジェット工法」を採用するなど、ウォータジェットを自由自在に使いこなすことで品質の高い施工を可能にしています。

質の高い工事を可能にする豊富なテクノロジー

コンクリートコーリングが採用している施工テクノロジーは、ウォータージェットだけに留まりません。例えば高精度を要求されるコンクリート構造物の孔開けにあたっては工業用ダイヤモンドで切除力を強化した「コアボーリング工法」を使用しますし、無振動・無塵・低騒音が求められる場所でのコンクリート構造物の解体においてはコアボーリング孔に小型高出力ジャッキを入れて作動させ破砕する「バースター工法」を使用。

新しい技術を積極的に取り入れ続けることで、施工品質の向上を目指しています。

コンクリートコーリングの会社概要

会社の正式名 コンクリートコーリング株式会社
所在地 【本社】東京都練馬区立野町16-12、ほか札幌・新潟・宮城に支店・営業所あり
営業時間 記載なし
設立年 記載なし
建設業者許可 国土交通大臣許可(特-1)第9114号
事業内容 ダイヤモンドワイヤーソー工事、ケミカルアンカー工事、ウォータージェット工事、ダイヤモンドコアーボーリング工事、グルービング工事、構造物補修工事、ウォールソー工事、アースアンカー工事、特殊土木工事、道路カッター工事、耐震補強工事
加盟団体 日本コンクリート切断穿孔業協会、グルービング工法事業協同組合、日本ウォータージェット学会、日本ウォータージェット施工協会、日本MMジョイント協会、クラックシール研究会
電話番号 03-3928-3023
公式サイト https://www.concrete-coring.co.jp/index.html

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