このページでは、福島県に本社を置く株式会社アクティブについて、取り扱っているウォータージェット工法の特徴や強み、過去に全国各地で実施したウォータージェット工法の加工事例などをまとめて紹介しています。
壁高欄はつり作業
高速道路の耐震工事として、自走式飛散防止型はつり機を用いた壁高欄はつり作業が実施されました。なお、株式会社アクティブの公式サイト及び公式YouTubeチャンネルでは作業中の様子が動画として公開されています。
参照元：株式会社アクティブ公式サイト「施工事例」（http://www.active-wj.co.jp/example.html）
削孔工事
首都高速の耐震補強工事に、株式会社アクティブが独自に考案したウォータージェット工法による削孔工事が活用されています。同工法では全長4mを超える削孔が可能となりました。
参照元：株式会社アクティブ公式サイト「施工事例」（http://www.active-wj.co.jp/example.html）
区画線消去工事
一般公道の区画線消去をウォータージェット工法によって実施しています。加えて、アクティブが有するウイングカーゴ作業者を併用することで、工事前作業や撤収作業の効率も向上しており、工事期間を短縮していることが特徴です。
参照元：株式会社アクティブ公式サイト「施工事例」（http://www.active-wj.co.jp/example.html）
はつり
岩手県にある橋の橋梁補強にコンクリートのはつりが実施されました。ピンポイントで最少範囲をはつりつつ、噴射した水については吸引回収と中和処理によって環境への悪影響を抑えていることもポイントです。
参照元：株式会社アクティブ公式サイト「施工事例」（http://www.active-wj.co.jp/example.html）
株式会社アクティブはウォータージェット工法を中心として、日本全国の被災地復興や交通インフラの補修工事などを請け負っています。
各現場に合わせて適切な機器や治具、車両などを用意して効率的な作業を推進しているだけでなく、使用した噴射水の回収・中和、現場作業員の安全確保など、人にも環境にも配慮した作業を心がけていることが特徴です。
株式会社アクティブではウォータージェット工法の技術力を客観的に証明する指標として、一般社団法人日本建設機械施工協会が認定する「ウォータージェットはつり装置のはつり処理性能証明書（領域Ⅰ）」を取得しています。
はつり機の性能はもちろん、作業員の技能についても評価されていることは見逃せません。
参照元：株式会社アクティブ公式サイト http://www.active-wj.co.jp/waterjet.html
はつり装置を用いてコンクリート構造物をはつる際も、機械による施工と、経験を積んだ職人によるハンドガンを用いた手動施工を適宜使い分けています。
これにより、作業効率を追求しながら正確性に関しても配慮しています。
| 会社の正式名 | 株式会社 アクティブ |
|---|---|
| 所在地 | 福島県二本松市渋川字柳下126-5 |
| 営業時間 | 電話受付は平日の午前9時～午後5時 |
| 設立年 | 2011年5月2日 |
| 建設業者許可 | 福島県知事（般-28）第28551号 |
| 事業内容 | ウォータージェット工法、とび・土木工事、建築工事、現場に合わせた施工機械製作 |
| 加盟団体 | 記載なし |
| 電話番号 | 0243-24-1752 |
| 公式サイト | http://www.active-wj.co.jp/ |
※2021年11月調査時点で公式サイトに掲載している施工事例件数・年数を調査しました。
※久野製作所：掲載している業者のうち、はつり・剥離（塗膜除去）・削孔といった土木・建築分野の施工事例掲載数が最も多い会社として選出。
※米山製作所：掲載している業者のうち、ウォータージェット工法専門の切断加工受諾会社で施工事例の多い会社として選出。
※日進機工：掲載している業者のうち、プラントメンテナンスをメイン事業に挙げており、かつ経営年数の長い会社として選出。
