ウォータージェット工法を含めた多種多様な工法の中から現場に適した安全な工法を組み合わせて提案し、施工を完遂する池田工業。そんな池田工業について、ウォータージェット専用マシンや施工事例、会社の特徴などを調査しました。
ウォータージェット工法のマシンについての情報は見つかりませんでした。
記載なし
地域と地域を結ぶ重要なライフラインとしての役割を担う橋梁について、ウォータージェットやブラストなどの工法を採用して長寿命化を目的とした補修工事を行っています。
参照元:池田工業公式サイト「施工事例」(http://ikedakogyo.co.jp/service/#case01)
洗浄
大型船の船体の塗替え作業の際にウォータージェットやIH剥離工法などを採用して洗浄作業を行い、溶けきれていない余分な塗料も洗い落とします。
参照元:池田工業公式サイト「施工事例」(http://ikedakogyo.co.jp/service/#case01)
池田工業では、重防食塗装の要である「塗膜剥離・素地調整技術」を極めることを目指しています。そのために、スタッフが素地調整をメインとした塗装に関するさまざまな技術を習得。コンクリート補修技術や重防食塗装技術など、現場の状況に応じたサービスを提供します。
工法も多種多様なものを取り入れていて、安全で効率的な作業環境を確立するため状況に合わせて組み合わせて活用します。工法にはウォータージェット工法をはじめ、圧縮空気を用いてノズルより研削材を噴射するブラスト、電磁誘導加熱原理を用いて3cm厚までの被膜を剥がすIH剥離、パワーツールに吸引型の手元回収装置を組み合わせた回収式パワーツール、化学薬品を用いて塗膜を軟化させて剥離する塗膜剥離剤などがあります。
それらの工法についてしっかりとした知識があるからこそ、現場に合う工法を組み合わせることが可能。例えばウォータジェットとブラスト工法、コンクリート補修技術を合わせて橋梁の補修を行うなど、工法と技術を融合させてさまざまな施工に活用しています。
安全な工事を行うため、技能や能力を向上させるための資格や勉強を積極的に推進している池田工業。技能を習得した社員を講師とした社内勉強会も開催しています。施工管理技士など現場管理系の資格から防錆管理士、NACEなどの専門分野の知識を向上させるための資格まで、スタッフのスキルアップにつながる資格取得を支援。クライアントに的確なサービスを提供できるよう新しいノウハウを身につける努力を行っています。
また、安全教育として鉛・有機溶剤・特定化学物質などの特定健康診断の数値を定期的にモニタリング。少しでも値が上昇していた場合、どのような危険性があったのか本人のヒアリングのもと現場の人間すべてで検証を行い、要因の確定や除去・是正を実施します。
会社の正式名 | 池田工業株式会社 |
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所在地 | 北海道北斗市中野通218番地3 |
営業時間 | 記載なし |
設立年 | 1980年4月 |
建設業者許可 | 北海道知事許可(特-25)渡 第02617号、北海道知事許可(般-23)渡 第02617号 |
事業内容 | 塗装工事、建築工事、土木工事、防水工事、とび土工工事、ウォータージェット工事 |
加盟団体 | 日本ウォータージェット施工協会、北海道ウォータージェット技術研究会など |
電話番号 | 0138-73-7666 |
公式サイト | http://ikedakogyo.co.jp/ |
※2021年11月調査時点で公式サイトに掲載している施工事例件数・年数を調査しました。
※久野製作所:掲載している業者のうち、はつり・剥離(塗膜除去)・削孔といった土木・建築分野の施工事例掲載数が最も多い会社として選出。
※米山製作所:掲載している業者のうち、ウォータージェット工法専門の切断加工受諾会社で施工事例の多い会社として選出。
※日進機工:掲載している業者のうち、プラントメンテナンスをメイン事業に挙げており、かつ経営年数の長い会社として選出。