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東海カッター興業株式会社

創業当初から道路カッター工事業者として活躍し、道路カッター工事の歴史と伝統を持つ東海カッター興業株式会社。ウォータージェット工法での施工も行っています。そんな東海カッター興業株式会社について、専用マシンや施工事例、会社の特徴などを調査しました。

東海カッター興業株式会社で取り扱うウォータージェット工法のマシン

東海カッター興業株式会社のウォータージェット工法の施工事例

施工事例についての情報は見つかりませんでした。

東海カッター興業株式会社の特徴

道路カッター工事業者として歴史がある会社

東海カッター興業株式会社は、道路カッター工事業者として日本国内でも有数の歴史と伝統を持っています。道路カッター工事とは、コンクリートやアスファルトの舗装を高速回転するダイヤモンドブレードによって切断する工事のこと。劣化の激しいアスファルトの補修や電気・ガス・水道などの工事などのために行われる工事です。

そんな道路カッター工事の経験やノウハウを活かし、現在ではワイヤーソーイング工事やコアボーリング工事などにも取り組んでいます。コンクリート構造物を切断し、撤去することのプロフェッショナルとして活躍している企業です。

ウォータージェット工法による施工にも対応

道路カッター工事を得意とする東海カッター興業株式会社ですが、ウォータージェット工法での施工にも対応しています。ウォータージェットを用いてコンクリートのはつり工事や塗装剥離処理、構造物外壁の表面洗浄工事など幅広い工事に対応可能。超高圧水でさまざまな素材を切断します。

十分に打ち合わせの後に施工を実施

工事の流れとして、まず計画準備の後、施工計画担当者が現場を訪れ調査を実施します。その結果や資料を元にCADを使用した計画書を作成して具体的な作業手順を決定。各現場にふさわしい工法を提案します。

現場代理人・職長を中心にクライアントと十分に打ち合わせをして、実際に施工を行っていきます。工事は中部地方を中心に全国どこからでも依頼OK。施工後は必ず完了検査を行ってミスを防ぎます。

歩道橋ネーミングライツパートナーとして地元地域に貢献

東海カッター興業株式会社では、名古屋市の歩道橋ネーミングライツ(命名権)パートナーとして「レインボーブリッジ田幡」歩道橋のネーミングライツを取得。歩道橋の名称を「東海カッター レインボーブリッジ田幡」に変更しました。

この取り組みは、民間企業の資金を活用して道路施設の持続可能な維持管理を行うことを目的としています。自治体に支払った契約料を道路施設に活用してもらうことによって、地元の地域貢献を実現します。

東海カッター興業株式会社の会社概要

会社の正式名 東海カッター興業株式会社
所在地 【本社】愛知県名古屋市北区落合町135番地
営業時間 記載なし
設立年 1968年
建設業者許可 国土交通大臣 許可(般-2)第18723号
事業内容 ワイヤーソーイング工法、ウォールソーイング工法、フラットソーイング工法、コアードリリング工法、汚泥水リサイクル、ウォータージェット工法、ドライカッティング工法、グルービング工法、大規模塗装・修繕
加盟団体 記載なし
電話番号 052-901-4811
公式サイト https://www.tokai-cutter.co.jp/

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