こちらでは、ウォータージェット工法を用いて、区画線や標識などの消去をはじめとするさまざまな工事をおこなっている、交通器材株式会社を紹介しています。福岡に拠点を構え、「高品質」「低コスト」「施工時間短縮」の３つをおもな目標として掲げ、サービスを提供している会社です。
区画線の消去
2021年5月に、関門自動車道にて関門橋交通安全施設の設置工事をおこないました。ウォータージェット工法による施工内容は、区画線の消去などです。
区画線の消去
2021年5月に、宮崎自動車道宮崎高速道路事務所管内の舗装補修工事を実施しました。ウォータージェット工法を用いて区画線の消去をおこないました。
区画線の消去
2021年5月に、長崎自動車道佐賀高速道路事務所管内の舗装補修工事で、ウォータージェット工法による区画線の消去を実施しました。
区画線・標識の消去
福岡県道路公社からの依頼により、2019年3月に、西九州自動車道の福岡前原道路前原料金所の工事をおこないました。施工内容は、ウォータージェット工法を用いた区画線および標識の消去です。また、カラー舗装工事として薄層カラー舗装も担当しています。
こちらの会社では、環境に優しいだけでなく、舗装面に与えるダメージを極力おさえることが可能なウォータージェット工法を用いて、舗装面の処理工事などをおこなっています。道路に引かれた区画線などに、高い性能をそなえた超高圧水発生ポンプで高圧水による噴射をし、塗膜を剥離していきます。
塗膜以外の部分へのダメージが少ない剥離方法なので、排水性塗装の凸凹面が守られます。さらに、剥離した塗膜をそのまま吸引するシステムを採用しているので、舗装面にある空隙部で、目詰まりが発生してしまうような事態を防ぐことができます。よって、工事を実施しても、排水機能の保持が可能になるわけです。
「高品質」「低コスト」「施工時間短縮」。これら３つを実践していく姿勢を、大切にしています。こちらの会社では、主に道路や関連する設備・施設などの工事を中心に取り扱っていますが、たとえば、道路に引かれた区画線を除去する工事においても、サービス品質だけでなく、低コストや時間短縮を実現しています。
ウォータージェット工法を取り入れることで、施工時に発生する粉塵をほうきで掃く作業が不必要になるため、その分の人件費をおさえ、低コストにつなげています。また、粉塵の清掃を省く分、短時間で工事を終えられるので、交通規制時間短縮の実現も、可能になるわけです。
| 会社の正式名 | 交通器材株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 【本社】福岡県福岡市博多区金の隈1-21-33ほか福岡県北九州市中間市に中間営業所あり |
| 営業時間 | 平日 9:00～17:00 |
| 設立年 | 1977年10月28日 |
| 建設業者許可 | 福岡県知事許可 (般-30) 第107365号 |
| 事業内容 | 道路標示・標識の製作・施工・販売／道路交通安全施設・付属物の施工・販売／工事保安用品の販売／ウォータージェット／アクアブラスト(超高圧水表面処理工法) |
| 加盟団体 | 一般社団法人 全国道路標識・標示業協会／一般社団法人 福岡県交通安全施設業協会 |
| 電話番号 | 092-504-6644 |
| 公式サイト | https://www.kotu-kizai.jp/ |
※2021年11月調査時点で公式サイトに掲載している施工事例件数・年数を調査しました。
※久野製作所：掲載している業者のうち、はつり・剥離（塗膜除去）・削孔といった土木・建築分野の施工事例掲載数が最も多い会社として選出。
※米山製作所：掲載している業者のうち、ウォータージェット工法専門の切断加工受諾会社で施工事例の多い会社として選出。
※日進機工：掲載している業者のうち、プラントメンテナンスをメイン事業に挙げており、かつ経営年数の長い会社として選出。
